そらログ

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『自分でできるデンタルケア』~ブックレビュー~デンタルケアとは?自宅でできる方法?

そらログの ”そら” です^^

オーラルケアをきちんと行いたいけど、どのようにすると良いのかわからない。という方に良い本があります。

自分でできるデンタルケア 西原 郁子著です。

私もこの本からケアについて取り入れています。そして、デンタルケアの悩みを解決してくれます。自宅でのデンタルケアに役立つ、ブックレビューです。

自分でできるデンタルケア

筆者は、本の筆者欄をみてみると、
デンタルケアをしっかり行って、現在までむし歯ゼロをキープしているという歯科医師の西原郁子さんという方です。

むし歯ゼロとは!私は奥歯が詰め物、被せ物があるので、羨ましいです。

自分でできるデンタルケア

歯は、治療から予防へ

最初に、雑誌のプレジデントのアンケートの紹介があります。

55〜74歳の男女に「健康について後悔していること」について聞いたところ、1位になったのは、「歯の定期検診を受ければよかった」だそうです。

歯がなくなると、楽しみの一つである食事も美味しくなくなるでしょうし、歯は健康の基本のきだと、歯が無くなってから皆さん感じるのでしょう。

そして、「現在の歯科治療は、「治療中心」から「予防中心」へとシフトしつつあるのです。」
と書かれています。

この記事を読んでくださる方のように、デンタルケアについて意識が高い方が増えてきたのだと思います。

自分でできるデンタルケアの目次

目次を抜粋すると、次のとおりです。

第1章:今すぐできる!無理なく続けられる基本の形 歯みがき
第2章: 歯のプロが教える、もっと歯がよくなる応用メソッド
    歯間ケア、道具、口内マッサージ
第3章: あなたの歯をなくさせない! いい歯科医師の見つけ方
第4章:デンタルケアをしないと あなたの歯の寿命は短くなる
第5章:知ればもっと歯はよくなる! 歯の新常識

デンタルケアについては、歯磨きから、歯間ケア、口内マッサージまで。

さらに、いい歯科医師の見つけ方、歯の寿命、そして歯の新常識まで、デンタルケアについて知りたいことが網羅されています。

自分でできるデンタルケアの紹介内容 

歯みがきについて

一人ひとりが取り組める日々のデンタルケアは、とても大切です。

この本では、デンタルケアの基本について、

「デンタルケアの基本は、やはり歯みがきです。
・プラーク(歯垢(しこう))の餌となる、食べ物のカス(主に糖質)を残さない。
・できてしまったプラークを落とす。

歯みがきによって、この2点がしっかりとできていれば、歯周病やむし歯の予防はもちろん、その進行も止めることができるからです。」

とあります。

歯垢の餌の食べカス、歯垢自体を取り除ければ、むし歯や歯周病を予防できるのです。

これを、自分の生活の中で、
朝昼晩の時間帯、
歯の部位、歯の表、歯の裏、歯間、
それぞれどこまで徹底できるか?
ということが、デンタルケアのポイントになるのだと考えています。

「今日からできる!正しい歯みがき6箇条」

「今日からできる!正しい歯みがき6箇条」では、歯の磨き方の6つのポイントについてレッスンがあります。

その中で、私が再認識したのが、就寝時のことです。

「就寝時は、唾液の質分泌も減るため、一日の中で最も細菌が繁殖しやすい口内環境になります。」
「夜、寝る前の歯みがきは、特に丁寧に行いましょう。」

夕食後や寝る前に、時間をかけてデンタルケアをするのは、理にかなっていることを再認識できました。

また、歯ブラシへのアドバイスとして、 

歯ブラシは、「機能性の高い高級な歯ブラシを「もったいないから」と長期間使い続けるよりは、150円くらいの歯ブラシを頻繁に替えるようにしてください。

同じ歯ブラシを使い続けると、ブラシ部の汚れもでてくるので、頻繁に交換したほうがいいようです。

「歯間ケアをしていない歯科医師はいません」

私自身が最も重視しているのは歯間ケアですが、この本では¥も歯間ケアの大切さを訴えています。

「歯みがき」とともに、「歯間ケア」も習慣にしてほしい。

とのことです。

むし歯の約90パーセントは歯間から始まっています。

私も、歯医者さんから、歯間からだねと、いつも言われていました。

「歯ブラシによるブラッシングでは、どんなに丁寧にみがいても歯と歯のあいだのプラークは取り切ることができません

歯ブラシでの歯間に溜まったプラーク除去率は約60パーセントとのこと。

なんと、40パーセントのプラークが、歯間に残ったままなのです!

と熱く語り、
デンタルフロスをあわせて使うことで、約80パーセントまでアップする。とのことです。

ここで、思うのは、それでも20パーセント残ってしまうこと。
私も毎日デンタルフロスをしていても、完全に歯間の臭い匂いを取りきれません。歯間を通したフロスが匂うのです。

そこで私は、フロスの後に、歯間にジェット水流を流すジェットウォッシャーを使って、歯間をさら清掃しています。

歯ブラシで、60パーセント取り除き、デンタルフロスでさらに20パーセントを、ジェットウォッシャーで完全に取り除く。というのが、私のデンタルケアです。

『パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ63』をこのブログで実使用レビューしていますので、ご覧ください。

フロスも色々とありますが、私のおすすめは、オーラルケア社のフロアフロスです。極細の繊維がまとめられたフロスがクッションとなり歯ぐきへの当たりが優しく、それでいて何百本ものまとまった繊維が、食べカスや歯垢をきっちりと取り除いてくれます。

この『フロアフロス』を、レビューしていますので、ご覧ください。

この本では、デンタルフロスをする上でのアドバイスとして、フロス後はしっかりと口をゆすぐように、とあります。

私の場合は、口を水で軽くゆすいだ後、モンダミンプレミアムケアなどのマウスウォッシュでしっかりと口内清掃をするようにしています。

3種類のマウスウォッシュを実際に使ってみて、その比較レビューを書いていますので、是非、ご覧ください。

デンタルケアについて、いかがでしたでしょうか?
歯のケアや歯の健康について、きちんと書かれた本が少ないので、貴重な本だと思います。是非、チェックしてみてください。

自分でできるデンタルケア背表紙

「歯科医師の見つけ方」と歯の知識

「歯科医師の見つけ方」

第3章はまるまる「歯科医師の見つけ方」の章です。

そこでのアドバイスとして、

「なんだかモヤッとする……」
治療を受けていて、そんな漠然とした不満を感じることがあるのなら、その人にとって「いい歯科医」とは言えないでしょう。

自分に合う歯科医師を探すのは、手間ですし、実際になかなか見つかりません

私も、むし歯になって、以前から通っている歯科医に行こうとしたら、医師の型が病気をされて以前ほど働けなくなり、土日は休診になっていました。

休暇をとらないと通えないので、他の歯医者さんを見つけようと、会社の同僚に教えてもらったり、ネットで調べて2件ほど行きました。
ですが、合わないなぁと感じたので、結局、休暇をとって、前からの歯科医へ通いました。

この本では、

「いい歯科医師」を見つけるためのチェックポイント

が書かれています。

自分に合う歯科医師を見つけるのは大変なので、いい歯科医師かどうか、客観的な指標がまずはあれば、モヤッとしていても、納得できるかもしれないので、大切な情報です。

歯の知識

この本『自分でできるデンタルケア』では、

むし歯のメカニズム
歯周病になるメカニズム
歯の健康の、体全体の健康に与える影響
電動歯ブラシか? 手磨きがいいのか?
舌の清掃について

など、デンタルケアに役立つ、様々な貴重な情報を、歯科医師の方が教えてくれます。

自分でできるデンタルケア 西原郁子著 表紙

デンタルケアを知りたい方へおすすめ

残念ながら、このケアをすれば、全てOKのような、魔法の方法は書かれていません。ですが、デンタルケアをするなら、ここは押さえないと、ここはやりましょう!という優先順位は示してくれています

そして、ケアするアイテムをうまく使うためのコツや、アイテムが効果を発揮するケースなども、書かれています。

効率良く、適切にデンタルケアを行いたい方や、しっかりとケアをしたい方は、是非、チェックしてみてください。